ほしいぬ

書いたり、詠んだり。

雨のお祭り

きょうは地元の小さなお祭りがあり、子供たちと出かけて帰ってきた。

結構雨が降っていたんだけれど、次第に上がり、なんとか最後までできそうでよかった。

テキ屋を入れず、いろんな準備と後片付け、出店はすべてボランティアでしているから、お天気には恵まれてほしい。でもこればっかりは、どうにもならない。

会場でいろんな人に会い、毒毛虫に刺された男の子の世話などもして(大事に至らず良かった)、なんだか忙しいお祭りだった。自分の子をその間ほったらかしたので、見失いひやっとしたが、迷子にならずそれもよかった。

そしてそんなことをしている間にも、いろんなことが心に浮かぶ。

雨のせいかなんなのかわからないけれど、きゅっと切ない瞬間がなんどもあった。

なんでもない雨のお祭り。

でも忘れないでいたい。