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ほしいぬ

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エレノア・リグビーを思う時

思うこと

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*写真は無料画像をお借りしました

 

先日、何名かの年配の方を訪問する機会がありました。いろいろな方がおられ、わたしもどう生きて、どう年を重ねたらいいか、考えるきっかけになりました。

 

訪問するまでは、体が健康である。経済的に困ることがない。この2つがあれば、若い時も歳をとってからもとりあえずは大丈夫なのではないか。ごく単純に、そんな風に考えていました。

でもそんなものではないのだと、今は思っています。

 

健康とお金はもちろん大切です。しかし、それ以上に、ほがらかな心、自分から人とコミュニケーションをとるようにし、家族や他人と信頼関係を築くこと、が大切なように思います。

健康でお金があっても、孤独な人はいっぱいいるのです。

孤独で何が悪い?人はどうせ一人なのだ。気を許せば痛い目にあう。誰にも迷惑をかけないしかけられるのも御免だ。そんな風に思うのもわかるし、わたしもそう思っていた頃がありました。

 

でも、人は孤独ではいけない。今はそう思います。一人きりでは生きていけないように、人はできているのです。生まれる時も死ぬ時も、一人で完結するようにはできていない生き物なのです。

それは、人が社会性を持つ生き物だから。お互い助け合って生きていくようにできている。死ぬ時も人の助けを得て、看取られ、送られ、死後の後始末をしてもらう。多かれ少なかれ。

当たり前のことですが、そのことを痛感しています。

 

ほがらかで喜びと感謝の心を持ち、日頃から知らない人にも挨拶をして、自分から周囲とのコミュニケーションを欠かさないようにしている人は、孤独ではありません。自ら心を開いて人との関係性を保っているので、そこには温かな繋がりがあります。

反対に、怒りっぽく疑い深く、心を閉ざして周囲に無関心な人は孤独です。

 

ビートルズの曲に「エレノア(エレナ)・リグビー」というものがあります。ポール・マッカートニー作で、本人が一人で歌っているものもあれば、レイ・チャールズアレサ・フランクリンなど多くのミュージシャンにカバーされています。

わたしは彼女のようになりたくないし、誰もならない方がいいなと思います。

人生はきびしいものかもしれないけれど、自分も人も大切にして、温かく交流しながら生きて死ねたらいいなとわたしは願います。

 

 lonely peopleが減りますように。


↓「エレナ・リグビー」イエローサブマリン版?

 

https://www.youtube.com/watch?v=HuS5NuXRb5Y&sns=em