生きてきた へし折る言葉は もういらない 生かす言葉を わたしは生みたい
何度でも 立ち上がれるさ ジョーのごと 君のタオルと 見知らぬ声援
プロテクト 外さなくても 大丈夫
そのままの君が ひらけごまだよ
できなくて できなくてでも とつぜんに 扉は開く 叩けドラムを
白になる その日が来たら さよならを
言えるよに今 もがき続ける
恥ずかしい 迷惑かけるからやめる?
あかんぼは欲 全開で得る
まっすぐに 投げても投げても曲がる球
ファールボールを 恐れぬ心
打ち上げて 打ちのめされて うつむいて またやり直すから ホームラン来る
長い道 みじかかったと 思う日の
ためにたまには 繭にこもるよ
手で書こう 手でふれてみよ 恐がらず
そこにあるのは 同じ体温