2019-08-13 ひとすじの 短歌 うれしいこと ありがとう 旅 ひとすじの雲と光を捕まえた俯き顔をつと上げた時 幼な子と過ごす時間のやはらかさ忘れずに居る背を越されても 気を抜くと丸くなりたる背筋をシャツと一緒にアイロンかける 学生に一本きらり若白髪長き人生幸あれと笑む 海の上架けられた橋ハイウェイの車窓の虹は刻々と消ゆ 帰省しがてら、足を伸ばして明石海峡大橋を渡り、淡路島、徳島へ行きました。暑いしまずまず強行軍でしたが、とても楽しい旅でした。 道中、ふしぎなかたちの虹を何度も観ました。 忘れずにいたいです。