↑写真は映画「恋人たちの予感」のワンシーンです。
まりおさん(id:topbwoy)さんのブログで、おすすめ映画特集をされてたのに刺激を受け、わたしもやってみようと思います。
わたしが面白いと思う、コメディ映画とをご紹介します。過去にこのブログで取り上げた作品も含みます。
あ！まりおさんが詳細に書いてくださってるのでジムキャリー出演作はまりおさんのブログをどうぞ♪
http://bakazee.hatenablog.com/entry/2017/01/01/234811
わたしはくだらないとか、下ネタとか、タブーに抵触ギリギリなラインとか、シュールとか、オタクとか、巻き込まれる、とか、バディものとか、が大好きで、お腹抱えて笑ってしまいます。
そういうの別に面白くないんだけど…という方には笑えないかもです。あと、一部コメディじゃないのも含みます。すみません。
それではいってみよう！
いきなりこれかい…と自分でも思いますが、季節的に合ってるし、男子フィギュアアニメがヒットしてるそうなのでお勧めします。見なくても別に損はしませんので、期待しすぎずゆるい気持ちでみてください。
真面目にフィギュアスケートが好きな方には大ひんしゅくな作品と思います。観ても怒らないで下さい。
◆ストーリー
全く個性の違う2人(貴公子&ワイルド系)が出場停止となり、苦肉の策でイヤイヤながらコンビを組んで…
☆みどころ
とにかく強烈な個性の水と油みたいな2人が、食い違いケンカしズレまくりながら、どう歩み寄っていくかだけでも抱腹絶倒です。禁断の大技に挑むあたり、もうたまりません。
3.未来は逆回転
4.愛しのローズマリー
◆ストーリー(？)
共通点は、主人公がジャック・ブラック。
2.は学園&音楽コメディ
3.は映画のパロディ多数のレンタルビデオ屋さんコメディ
4.は異色ラブコメディ
☆みどころ
テンション低い時と高い時のジャック・ブラックの振れ幅が見事です。あんなに目がキラキラ狂ってくる人あんまり見ません。寄り目だし。
情熱に火がついたら最後、まわりを全部巻き込んで爆進！でも憎めなくてハートフルな快作ぞろいです。2.3が特に好き。
三作に共通してるのは、オタク&偏見から自由、ということでしょうか。日頃自分がいかにくだらない体裁に囚われているか、身につまされます。
好きなものは好き。やりたいことをやる。人の目なんか気にしない。ぶっ飛んでてはた迷惑だけど。
本当の魅力や楽しいことは、常識やうわべを取り繕うところには絶対見つからない。
そこに、スカッとするのです。
5.オースティン・パワーズ全作
フィギュア付きBOX持ってます。つまり好きなんです。マイク・マイヤースの名演怪演！凄いです。
◆ストーリー
英国諜報部の凄腕スパイ、オースティン・パワーズ。オシャレでクールでモテモテの彼は冷凍催眠から現代に蘇ったけれど…
☆みどころ
007のパロディなのですが、間抜けでスケベでかっこいい。映画全体がおしゃれ！でも下品！ばかばかしくて最高！音楽も素晴らしいです！見終わったあとハッピーな気分になります。
いろいろゴージャスなのでお正月向きかと思います。時代遅れとバカにされて物悲しかったり、ギャグが滑って白けた空気が流れるところも好き。かっこ悪いはかっこいい！なのです。柔道チョップ！音楽も素敵です！第2作？3作？では小西康晴さんも聴けますよ。
6.赤ちゃん泥棒
コーエン兄弟監督作品。純粋なコメディではたぶんないのですが、思わず笑い転げてしまうシーンが多数なので挙げました。
6.はサスペンス？7.は分類不能です。ボウリングが出てくるのでお正月向きかな？
◆ストーリー
6.
子供のいない夫婦(しっかり者の女警官と前科者の男)が、ひょんなことから赤ちゃんを誘拐してしまう羽目になり、しかもその赤ちゃんを身代金目当ての悪者に奪われて追いかける！
7.
3人のおっさん達の友情と奇妙な人生とボウリング。
☆みどころ
強烈すぎるひとたち、ダメな選択、なんでそうなるの！？な展開…自分の価値観とか、いろいろグラグラ揺さぶられます。監督がコーエン兄弟なので非常に面白くスタイリッシュかつバカバカしいこともきっちり漏らさず描いてくれてます。キレッキレです。でも温かい。みんな違ってみんないい、と心の底から思える映画です。
8.鴛鴦歌合戦
9.我輩はカモである
古典的名作。
以下、めんどくさいのであらすじとみどころは省略！とにかくみてください。
8.はコメディというか時代劇オペレッタなのですが、なにこれ凄い！面白い！楽しい！見終わったあと確実にハッピーな気分になります。マキノ雅弘すごい。昔の日本映画最高！
♪ほーれほれほれこの茶碗〜
9.我輩はカモである
マルクスブラザーズの偉大なコメディ。このばかばかしさとテンポの良さにに大笑いしない人とはつきあえないかも。笑
10.ブルース・ブラザーズ
面白くてかっこいい。観てね。
11.メリーに首ったけ
12.二人の男と一人の女
13.二番目のキス
監督のファレリー兄弟のギャグが冴え渡る名作。お下劣だったりあーそれ言っちゃうの！？みたいな歯に衣着せぬところやブラックさが爽快です。損得を計算できなくてストレートで偽れないのは不器用で、時にキツいけれど、一見優しくみえても踏み込まずうわべ取り繕ってるほうが冷たくて意地悪だよなぁ、って思ったりもする。
オタクとか変人に対する冷静かつ温かい目線もいいです。
14.マーズ・アタック
テリー・ギリアム監督。ブラックな笑い満載。いろんな意味で裏切られる快作。これに出てくる光線銃(オモチャ)、持ってます。
この監督は孤独とか弱者とかアウトローに対する目線がとても温かい監督だと思います。ほかの作品もおすすめです。
サム・ライミ監督。コメディではないんだけど…可笑しい！！！
うさぎと呪文最高。
16.恋人たちの予感
17.ウェディング・シンガー
今までご紹介したのに比べコメディ要素は薄いですが、(ゲラゲラではなくクスクスという感じ)ハッピーでキュートなラブコメディです。
それぞれの映画の主人公、ビリー・クリスタルとアダム・サンドラーの俺様ちゃんぶり、目が点になるところ、ダメなところ、優しいところがとてもいいです。
そしてヒロインのメグ・ライアン、ドリュー・バリモアの魅力的なこと！サントラも素晴らしく、楽しめます。
18.LIFE
ベン・スティラー監督&主演
コメディなんだけど不思議な映画です。でもすごく面白い。おすすめします！
おまけ
コメディというよりアクション映画かな？
特に酔拳2が好き。
しれっと強い美貌で優しい継母さんとか大好き！
…わたしはここ10年ほどあんまり映画を観ることができず、目新しい作品はないのですが、一つでも楽しんで頂ける作品があれば幸いです。
