冷たさとあまさあの日のひとびとに届けられずにただ黙祷す 闘病も5年目となりはらはらと涙する子にことば噛みしむ 夕闇がくろぐろとして取り囲むそのスピードよ秋は来にけり 降るのかと思えば降らずひたすらに汗のながれてしょんぼり歩く 名も知らぬ鳥長々と…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。