ほしいぬ

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ラジオの記憶/本の記憶

みかみかさん(id:mika3kan)のブログで、j−waveの紹介が詳細にされていて、とても懐かしくなった。

といっても、今のj−waveの番組を、わたしはほとんど知らない。

わたしがよく聴いていた頃は20代前半、アルバイト先で仕事をしながらとか休み時間にだった。のんびりしたバイト先で、仕事に余裕があるときは、ラジオや音楽を聴くことが許されていた。仕事が待ちのときとか、おしゃべりをしながら随分聴いたものだ。

♪エイティワンポイントスリー、ジェーイウエィヴ!のジングルを聴くと今でもきゅっとなるし、いろいろ思い出す。

 

20代の頃は、読んだり聴いたり書いたりということをたくさんしていた。時間もあったし、そうせずにはいられなかった。

今もラジオはたまにきくけれど、流しっぱなしということはもうない。聞きたい番組を選んで、その時だけきく。

 

1日の中でしなくてはならないこととしたいことがたくさんあって、あんなに好きだった本も読まなくなった。一人の時間があまり持てないというのもあるし、一人になれる夜は疲れて寝てしまう、というのもある。でも子供の頃から貪るように読んでいたのに、今はほとんど読まなくてもいられるというのは自分でもちょっと信じられない気がする。自分はずっと本を読んで、おばさんになりおばあさんになり死ぬのだと思っていたから。

そして書きたいことがたまってくると、ノートにがりがりと書いていた。今のようにインターネットでブログを書くということはできなかったので、ただ書いて、読み返したり書きっぱなしだったり、そんなことをしていた。

 

今のわたしは、ラジオを聞くよりも本を読むよりも、ただ生きるのに忙しい。その時間があったら、楽器の練習をしたりエクササイズをしたりインターネットをしたりしたいのだ。前者2つはいいとしても、最後のインターネットは細切れの雑多な時間で、漠然と読んだり調べたり買い物したりメールしたり、泡のように時間が過ぎていく。あんまり意味のないことのようにおもう。そんなことをするくらいなら、ちゃんとラジオを聴いたり本を読んだりする方がいいのに、じっと聴いたり読んだりするのがなんだかおっくうで、ラジオや本に縛り付けられるようで、わたしは細切れの自由時間をぼーっと携帯をいじって過ごしている。

子供の頃のわたしがいまのわたしをみたら、驚き呆れることだろう。

あるいは、携帯をほしがるかもしれない。

 

話が逸れてしまった。またいつか一人の時間が持てるようになり、ラジオや本を読むこともあるだろう。その時は逆にそうしなかった数年間を、懐かしく思うのかもしれない。

 

 追記:当時大好きだったジョンカビラさんもクリスさんも秀島さんも今もご活躍でとてもうれしい。息が長いところもラジオの魅力だと思う。