ほしいぬ

書いたり、詠んだり。

ししゆずのママレード

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今年は不作と聞いて諦めていたのですが、義母のおかげで手に入ったので、作ります。獅子柚子ママレード。

レシピを忘れたので過去の日記から発掘。自分のために貼らせていただく。

写真の真ん中にあるのは獅子柚子とは関係ないローズマリーの枝です。意味もなく配置してみた…


うまくできたら人にもあげて、それでも半年分くらいはできるはず。大きな果実13個分。


獅子柚子ママレードの作り方】

材料獅子柚子大きいもの3個。お砂糖1.5からキロ。(大体皮プラス実と同量か1.2倍くらい。お好みで。)

下準備として、水につけておき、良く洗ってたわしと塩で汚れを落とす。汚い部分はとる。

1。白いフワフワしたところをつけたまま、皮をむく。または4等分して皮と実にわける。

2。実は薄皮をとって実だけにしておく。種も捨てる。へたの部分はすぱっと切り落とす。

3。皮をたっぷりの水でしたゆでする。皮が浮いてこないように、お皿で落としぶたをして、約1から時間。手早く作りたいなら、沸騰してからは30分くらいでいいかもしれない。でもしっかりしたゆでして柔らかくしておくと、後の作業がとても楽なので、わたしはきちんとゆでます。

4。皮をざるにあげてあら熱をとる。それを幅3センチ厚さ5ミリくらいの薄切りにする。このへんの大きさはお好みで。ぷりぷりしたのが好きな人は大きめでも。

5。皮と実と砂糖を多重鋼またはほうろうの鍋にいれ、ひたひたのお水を足してよく混ぜる。それから中火にかける。アクが浮いてくるのでよくすくいとる。

6。弱火にして焦げ付かないように木べらでそこから混ぜながら1から時間煮る。とろみがついてツヤがでてきたら出来上がり。中火のまま短時間で作れば香りが残り、弱火でコトコト長時間煮詰めると普通のママレードに近くなる。甘夏やオレンジより多くのペクチンが含まれるので、固まりやすい。煮詰め過ぎに注意。


はぁー楽しみ。口いやしいなぁ。苦笑。